タイは来年1月1日から外国人観光客に1人当たり500バーツの入場料を課す予定だ。

タイメディアの報道によると、タイ情報ネットワークは、タイのピッパ観光スポーツ大臣が最近、COVID-19管理センターが国内観光産業の振興と活性化を目的とした観光振興財団の設立に合意したことを明らかにしたと報じた。当初、財団の収入は外国人観光客に1人当たり500バーツの入場料を徴収することから得られ、これは2022年1月1日から実施される予定である。

ピッパ氏は、徴収された入場料は観光産業の管理と発展に使用され、特に新型コロナウイルスの流行で深刻な影響を受けた観光従事者と関連産業を支援すると述べた。具体的な実施手順については、感染症管理センター会議に提案し、さらに議論する必要があります。

ピッパ氏は、外国人観光客に入場料を課すのはタイだけの問題ではなく、他の国でも起きているが、課される料金は異なると強調した。さらに、500バーツの入場料は観光産業にとって高収入になると考えられていると述べた。 100万人の外国人観光客が入国すると仮定すると、5億バーツの入国料が徴収されることになる。

（出典：bangkokbiznews、翻訳：wan）