実はこれがタイの若者のうつ病の大きな原因なのです！

タイ情報ネットワークによると、タイのペッチャブーン・ラチャパット大学理工学部のナタナン教授は6月20日、15～25歳のタイの若者約300万人がギャンブルに依存していることを示す研究結果を発表した。研究によると、ギャンブラー傾向のある学生は、ギャンブラー傾向のない学生に比べてうつ病を発症するリスクが 3 倍高いことが分かっています。

統計によると、ペッチャブーン県の4つの中等学校の生徒3,744人のうち、14.7%がギャンブルに参加しており、そのうち4.0%がオンラインギャンブル、3.9%がオフラインギャンブル、6.8%がオンラインとオフラインの両方のギャンブルに参加していた。

タイとカンボジアの国境地域では、ギャンブルについて話すとき、32.9%の人が集まりや国境のカジノでのさまざまな種類のギャンブルを思い浮かべ、23.5%の人がスリル満点のギャンブルを連想し、23.5%の人がギャンブルは違法であると考えています。

学生自治会が中学生426人から調査データを収集したところ、79.5%が学校にギャンブルが存在し、誰の周囲にもギャンブルに関わっている人がいると信じていることがわかった。

「ギャンブルという言葉を聞くと、何を思い浮かべますか？」この質問に対して、43.3%の人が最も一般的なギャンブルの種類はスロットだと考えています。24.5%は法律、道徳、ギャンブルの影響を思い浮かべています。

ギャンブルの戦略やプレイ方法を思い浮かべる人は 11.1%、スリルを思い浮かべる人は 6.6%、ギャンブルの会場を思い浮かべる人は 3.5% で、残りの人は何も感じないと回答しました。

ナタナン教授は2022年から2023年にかけて400人の大学生を対象に詳細な調査を実施し、ギャンブルは詐欺ではなく、ボーナス付きのさまざまなオンラインゲームだと考えていることが分かりました。

（翻訳：楊樹瑞、4.0翻訳工房、校正：岳漢、出典：ch7hd-news）