タイのハートヤイで29人の若者が麻薬パーティーで警察に逮捕された

タイ・インフォメーション・ネットワークによると、1月9日、ソンクラー県ハートヤイ警察はレストランを捜索し、麻薬パーティーを発見し、会場にいた10代の若者29人を逮捕した。

1月9日午前1時30分、ソンクラー県ハジャイ警察は、平屋建ての家を改装したレストランでエクスタシー、メタンフェタミン、Kパウダーなどの薬物を使用してパーティーをしていた10代の若者のグループを逮捕した。この若者らは16歳から20歳で、14人の男子と15人の女子が含まれていた。

パーティールームは長さ10メートル、幅5メートルで、床にはKパウダーやエクスタシーなどの薬物が撒き散らされ、一部はトイレにこっそり投げ込まれた。部屋のスピーカーは大音量で鳴らされ、照明は明るかった。警察が部屋を捜索したとき、十代の若者のグループは部屋の中で踊っていた。

レストランのオーナーであるラニダ・コンファンさんは警察に対し、10代の若者の1人が誕生日パーティーを開くという名目で彼女から部屋を借り、5～6人の友人が出席する予定だと言ったと話した。事件が起こる前は私はそのことを知らず、警察が抜き打ち検査を行って初めて真実を知りました。

警察は当初、この若者グループを感染症法違反、薬物摂取目的での集会、違法なKパウダーとエクスタシー摂取の罪で告訴した。現在、警察は捜査のためこの若者グループをハートヤイ警察署に送致している。

（出典：mgronline、翻訳：wan）