バンコク市からの最新お知らせ！レストランでのアルコール提供時間は21:00を超えてはなりません

タイ情報ネットワークによると、バンコク市は1月9日、レストランでのアルコール提供時間は21時を超えてはならないとする最新の発表を行った。

バンコクのアサユン市長は本日、バンコク市政府の施設一時閉鎖に関する発表に署名し、「世界の多くの国での流行状況は依然として非常に深刻である。オミクロン変異株の出現により、流行状況は悪化している。タイでもオミクロン株の感染例が多数発生している」と述べた。

そのため、ウイルスの予防を継続するため、バンコク感染症委員会は、2015年感染症法第34条第6項および第35条第1項、ならびに2005年緊急命令第9条に基づき、バンコク市内のすべての事業所は、発表が変更されるまで、バンコク市が発行した最新の発表に従うことを決定しました。発表の規定は次のとおりです。

1. タイ国政府観光庁のSHA PLUSレベルの衛生基準評価に合格したレストランや飲料店は通常通り営業し、店内でアルコール飲料を販売することができますが、アルコール飲料の提供時間は21:00を超えることはできません。
2. バー、カラオケバー、娯楽施設などの営業施設の運営者または責任者は、公衆衛生対策を遵守する準備が必要であり、上記の娯楽施設が形態を調整し、レストランまたは飲料店として営業できることを望みます。関連規制によると、娯楽施設は開業前にバンコク市感染症委員会の許可を取得し、営業場所や人員の準備を検査・評価し、1月15日までに営業許可を取得してから営業を開始する必要がある。

事業所が告示の規定を遵守していないことが判明した場合、状況に応じて、2015年感染症法第51条に基づき2万バーツ以下の罰金、または第52条に基づき1年以下の懲役もしくは10万バーツ以下の罰金、またはその両方が科せられる可能性があります。さらに、2015年緊急法令第18条に基づき、2年以下の懲役もしくは4万バーツ以下の罰金、またはその両方が科される可能性もあります。

これは緊急事態であり、放置すれば公共の利益に重大な損害を与えることになるため、当事者は、タイ仏暦2539年タイ行政手続法第30条第2項(1)に基づく拒否権を行使しないものとする。

（出典：tnnthailand、翻訳：wan）