タイ、伝染病追跡ソフトウェアを停止！

タイ情報ネットワークによると、タイ首相府のラチャダー副報道官は10月1日、新型コロナを本日より監視感染症として扱う方針に従うため、タイ保健省疾病管理局が流行追跡ソフト「ドクター・ビクトリー」を停止し、同時にシステム内のすべてのデータを破棄することを明らかにした。また、外務省領事局は、入国する外国人観光客に対し、搭乗72時間前までにワクチン接種証明書や核酸検査結果など、新型コロナウイルス関連書類の審査を中止した。

ラチャダー首相は、政府は新型コロナウイルスの流行の深刻さを軽減したが、特に高齢者へのワクチン接種の強化を含め、流行を引き続き注意深く監視していると述べた。また、混雑した場所では距離を保ちマスクを着用することが引き続き推奨されており、症状が軽い患者はATK検査を積極的に利用しています。政府は現在、生後6か月から4歳までの子ども向けにファイザー社製ワクチン300万回分を供給しており、10月下旬に到着し、全国の子どもたちに接種される予定だ。

（翻訳：wan、出典：thaich8news）