有名女優の夫が、サエンとクラティックの写真にコメントしたとして名誉毀損で訴えられ、1000万元の賠償金を要求された。

5月2日のタイメディアの報道によると、女優タンモさんがボートから転落して死亡した事件の最終記者会見が4月26日に行われた後、事件の当事者であるサーン氏がタンモさんのエージェントであるクラティック氏と自分との写真をインスタグラムに投稿し、ネットユーザーの間で白熱した議論を巻き起こした。タイの有名女優兼プロデューサーのニンさんは、セーンさんがインスタグラムに投稿した写真を使い、自分のインスタグラムに再投稿した。夫のジンさんは「車の中で快適に座って笑っているなんてすごい。死んだふりをしているんだね！」とコメントした。

この件に関して、セーンはニンのインスタグラムでのジンのコメントを証拠として収集し、警察の捜査官に引き渡し、ジンに1000万バーツを請求する準備をした。サエン氏は、クラティック氏が現在弁護士に相談し、訴訟を起こすための証拠を集めていると述べた。さらに彼女は、ネット上で自分を批判する人々を訴えるつもりもないとも述べた。

サエンさんは、ニンさんと夫のジンさんに会ったことは一度もないが、ネット上で彼らから中傷され、その結果、ネット上の多くの人々から批判や非難を受け、被害を受けたと明かした。サエン氏はまた、自分が何を間違えたのか分からないとも述べた。

弁護士らはまた、2つのルートを通じて2、3人の著名人に対して法廷で訴訟を起こす準備を進めており、事件処理の遅れを避けるため、警察の捜査官か自ら詳細を捜査する予定だと述べた。タンモさんが船から落ちて死亡した事件については、サエン氏は当初の声明を今も維持しており、心配していないと述べた。

（翻訳：Zhai Bingyan、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：ThaiPBS）