電車のドアを開けたまま写真を撮るのですか?ニュージーランドの観光客が8メートルの高さから転落して死亡！

タイメディアの12月28日の報道によると、昨日正午、カンチャナブリ県サイヨーク警察署は、カンチャナブリ県サイヨーク郡リンセン通り1村のタムクラセー鉄道駅付近で外国人観光客が列車から転落し死亡したとの通報を受けた。警察は地元の医師、財団、カンチャナブリ救援財団の職員とともに現場に赴き、調査を実施した。

警察は線路の下で外国人男性観光客の遺体を発見した。遺体の左前腕部に衝撃による傷があった。遺体はショートパンツ、半袖シャツ、キャンバスシューズを着用していた。予備検死を終えた後、職員は遺体をサイヨーク郡立病院に送り、法医学者による徹底的な再検査を実施した。

捜査の結果、死亡者はパトリック・ワード氏、45歳、ニュージーランド観光客であることが判明した。この点に関しては、職員は大使館と連携して次のステップを遂行します。目撃者への尋問の結果、死亡者は団体旅行で「トンブリー・ナムトック」線の列車に乗っていたことが判明した。現場付近に到着すると、列車は速度を落とし、車内外の観光客が周囲の美しい景色を記録するために写真を撮れるようにした。その間、亡くなった方は写真を撮ろうと電車のドアを開けたところ、突然高さ約8メートルの電車から転落し、体が地面に激しくぶつかって死亡した。

記者によると、タムクラセー鉄道の近くには有名な展望台があるという。バンコク・ナムトック線は景色が最も美しい一方、最も危険なため、「死の鉄道」とも呼ばれています。列車は、急峻な岩の崖に沿ってカーブを描き、深淵に沿ってクウェーノイ川まで約 400 メートル続きます。タムクラセー駅に到着すると、橋の構造は元の木造のままであり、列車は安全のために速度を落とします。乗車中、乗客は列車の下を流れるクウェーノイ川の美しい景色を楽しむことができます。そのため、毎日多くの国内外の観光客がタム・クラセー近郊の死の鉄道を体験しに来ます。

現在、タイ国鉄はトンブリー・ナムトック路線で毎日列車を運行しており、毎週土曜から日曜、および休日にはバンコクからナムトックへの特別列車を運行していると伝えられている。 （翻訳：ハン・シュミン、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：マソン）