タイのトップボクシングチャンピオンがテコンドーチームを率いて東南アジア競技大会で歴史的な金メダル2個獲得

タイ情報ネットワークによると、5月13日は東南アジア競技大会テコンドー決勝の最終日だった。タイのボクシング最高チャンピオンであり、タイのテコンドー代表チームの監督でもあるブアカーオの指導の下、選手たちは素晴らしい成績を収めた。

タイのテコンドーチームは、東南アジア競技大会テコンドー54kg級史上初のローキック金メダルを獲得した。タイ選手チャイワット（中国語訳：チャ・ワ）がカンボジア選手メン・ホンを3-0で破った。

タイのテコンドーチームの2つ目のローキック金メダルは、テコンドー71kg級で、タイの選手トンチャイ・タップリー（中国語訳：トンチャイ・タブリー）がカンボジアの選手チョ・ウン・ラウィを2対1で破って獲得した。

フルコンタクトテコンドー男子57キロ級では、タイのシワパン選手（中国語訳：スワパン）がカンボジアのトーチ・ラジャン選手に0-3で敗れ、銀メダルを獲得した。
男子63.5キロ級ローキックテコンドーでは、タイのチャレムラープ選手がフィリピンのサクラジ・カイトン選手に1-2で敗れた。
女子テコンドー60キロ級ローキックでは、タイのワラポン選手がフィリピンのイニオン・ジーナ・アラオス選手に0-3で敗れ、銀メダルを獲得した。
男子テコンドー60キロ級ローキックでは、タイのカンパナットがベトナムのグエン・クアン・フイに0-3で敗れた。

タイのテコンドーチームは合計12名の選手を大会に送り込み、女子52kg級テコンドー選手のピアムスク、男子67kg級テコンドー選手のオパス、女子56kg級テコンドー選手のスラチャダ、女子65kg級テコンドー選手のジェシタ、女子48kg級テコンドー選手のカンワラ、男子51kg級テコンドー選手のセクシットら合計2名の選手が金メダル2個、銀メダル4個、銅メダル6個を獲得した。

（翻訳：陳英英、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：matichon）