チェンライ警察、検問所で中国人密輸グループを逮捕

タイメディアが3月12日に報じたところによると、チェンライ県メーサリ警察署とターコール麻薬検問所は2023年3月11日、不法移民の疑いで容疑者5人を共同で逮捕した。逮捕者はナコンナヨック県バーンナー郡パカ街区出身の49歳のウェン・ガオ容疑者と、チェンライ県ドイルアン郡ポンノイ街区出身の45歳のタワチャ容疑者。2人は外国人の不法移民を組織し幇助した疑いがあり、中国福建省出身の20歳のワン・ウェンシン容疑者（音訳）、34歳のイー・フーハイ容疑者（音訳）、30歳のイー・チョンチャン容疑者（音訳）は不法移民に関与した疑いがある。

第5管区麻薬取締班の警察が麻薬密輸の疑いのある車群を発見した後、不審な車両を追跡し始めたところ、ナンバープレート番号PKO8939チェンライのいすゞのピックアップトラックとナンバープレート番号KOO3296チェンライの三菱のセダンが現れたと報じられている。警察はすぐにそれらを阻止して追跡し、最終的にチェンライ県メーサリターコー地区のターコー麻薬検問所付近で関与した車両と不法移民の疑いのある乗客を発見した。

運転手2人の自白によると、彼らはチェンライ県ムアン郡でその人物を拾い、チェンマイのムアン郡まで送る予定だったという。現在、チェンライの地元警察は関係者を拘束し、さらなる捜査を待っている。

（翻訳：Han Dechun、4.0 Translation Workshop、レビュー：joy、出典：naewna）