「シザーハンズ」降伏！面倒すぎるから安全ロープを切った

タイ情報ネットワークによると、10月27日、高所で作業中の塗装工2人の安全ロープを切断した「シザーハンズ」の男が弁護士とともにパククレット警察署に出頭した。

容疑者は女性で、警察署に出頭した際に報道陣による写真撮影を許可しなかった。彼女は警察に対し、安全ロープを自分で切ったことは認めたが、殺すつもりはなかったと認めた。彼女はまた、安全ロープが邪魔だったので切ったとも言った。彼女は一日中家にいたので、塗装業者が仕事に来るというアパートのアナウンスを見逃した。

事件は10月16日に発生し、塗装工2人が32階建てマンションの外にぶら下がって作業していたところ、命綱が切れてしまった。幸い、2人は26階に住む住民に救出され、脱出した。事件後、塗装工２人が所属する会社は警察に通報した。警察は命綱の指紋鑑定などを行ったが、容疑者は捕まっていない。容疑者が警察署に出頭したのは今日になってからだった。警察は現在、彼の供述を記録しており、法的手続きに従って彼に責任を負わせる予定である。

（出典：ch3plus、翻訳：wan）