タイ保健省：16～17歳の女性の半数が子供を持ちたいと希望

タイ情報ネットワークが7月16日に報じたところによると、タイのメディア「ホンクラセ」はフェイスブックに、10代女性の望まない妊娠の問題は減少しているものの、保健省生殖保健局が発表した情報によると、16～17歳の10代女性が子供を持ちたいかとの質問に対し、半数が「はい」と答えたと投稿した。

最近、保健省生殖保健局のベン・ゲ局長は10代の妊娠の問題について言及し、15～19歳の10代女性の現在の妊娠率は2019年の31.3%から2020年には28.7%に低下し続けるだろうと述べた。

そして今では、子供を持ちたいかどうかについては人それぞれ意見が異なります。調査によると、良い仕事、高い給料、良好な家庭環境にあるにもかかわらず、子供を持ちたくない女性もいるという。しかし、16～17歳の少女たちは、まだ学業を終えておらず、自分の収入もないにもかかわらず、子どもを持ちたいかと聞かれると、「はい、準備はできています」と答える。

これに対し、多くのネットユーザーは黙っていられず、コメント欄に「まだ16～17歳で経済力もない。お金をかけなければならないところがたくさんある。どうやって子供を育てればいいのか」「まだ若すぎる。子供を産むのは簡単だけど、子供を育てるのがどれだけ大変か知らない」「出産後も親に育ててもらうしかない」「31歳だけど、まだ子供は産みたくない」「自分で子供を産む費用を払う余裕はあるか」などのコメントを寄せた。

（翻訳：wan、出典：HonKrasae）