2人の大臣、「ビニール袋事件」をめぐる激しい口論の末、抱き合って和解

タイ情報ネットワークによると、4月12日、タイのプラユット首相は、タイの正月であるソンクラーン祭りを祝うため、首相官邸で善行を行い聖水を撒くよう、各省庁の大臣と首相官邸の関係公務員を招いた。式典中、プラユット首相は、誰もが素晴らしい伝統と文化遺産を守ることができるよう願っていると表明した。また、政府関係者の一致協力に感謝の意を表し、祖国の未来の発展のために協力していくと述べた。

功績表彰式の後、ワラウ天然資源・環境相は先週の閣議中にママナヤ農業副大臣と「ビニール袋事件」をめぐって口論になったことについて謝罪した。ワラウ相はまた、以前にもママナヤ副大臣に直接電話して謝罪したことがあるとも述べた。

報道によると、4月5日の閣議で、マナニャ農業副大臣はワラウ氏に対し、店側は買い物に来た客にビニール袋を渡さず、ビニール袋を販売しており、住民を不当に扱っていると質問したという。天然資源環境省はこの件にどう対処するのだろうか。ワラウ氏は、この問題は天然資源環境省とは何の関係もない、同省はプラスチック袋の使用削減政策のみに責任があるからだと述べた。これにマナニャさんは不満を抱き、彼を無責任だと非難し、会議中に2人は口論になった。

（胡暁宇訳、wanレビュー、出典：PPTVHD36）