タイ人男性が独学で銃の作り方を学び、全国に販売した

タイメディアの報道によると、チェンマイ警察はこのほど、A（仮名）という男を逮捕したと発表した。逮捕現場では、男が30発以上の弾丸、30本以上の銃身、BBガン6発、各種銃の製造に使う鉄パイプなどの部品や製造アルバムを所持していたことがわかった。警察は男を「銃の不法所持、銃の製造、銃の販売」の罪で告訴する予定だ。

チェンマイ警察は以前、捜査中に誰かがオンラインプラットフォームを通じて改造銃を販売していることを発見した。容疑者Aの情報を確認した後、警察はすぐに裁判所に捜索令状を申請し、容疑者の自宅を捜索した。捜索現場では容疑者Aと、複数の場所に出荷する準備ができている大量の銃の部品と改造された完成銃を発見した。警察はすぐに容疑者Aを取り締まり、部品やその他の証拠を警察署に持ち帰った。
さらに警察は容疑者Aの尿検査も行い、その結果容疑者がメタンフェタミンを使用していたことが判明した。

取り調べ中、容疑者は全ての罪を認め、最初はただ楽しみのためにユーチューブで銃の作り方を学んだと述べた。銃を売るつもりはなかった。その後、改造した銃に興味を持つ人が増えていることに気づき、違法に銃を売り始めた。

チェンマイ警察は、容疑者がコンピューターサイエンスの学士号を取得しており、銃愛好家であったため、YouTubeに動画を投稿していたことを明らかにした。
彼は独学で銃の作り方を学び、インターネットで銃を販売し、さらには6か月間銃製造工場を設立した。現在、警察は工場の購入者全員に訴追を拡大すると述べている。

（Long Haining 4.0 Translation Workshop による翻訳、wan によるレビュー、出典：nationtv）