タイ警察が入国管理局の「ビザの違法発行・更新」を厳重に捜査開始！杜昊事件に新たな進展あり！

タイメディアが12月6日に報じたところによると、タイ国家警察は、多くの入国管理局が違法にビザを発行し、一部の地方入国管理局が数千人のビザを違法に更新していたことを摘発した。同時に、多くの語学学校の名称が使い回され、1人当たり5万～7万バーツの手数料を支払えばビザを更新できることも発覚した。国家機関のスラチェット副長官は、全国26か所の疑わしい入国管理事務所の警察官を召喚し、発行手続きが合法かどうか、パタヤで中国人が指を切断された事件のような犯罪行為の疑いがあるかどうか、グレー産業に関与するすべての中国人を調査し、証拠を収集する、という3つの問題を調査し始めた。

スラチェット警察長官は、入国管理局はビザ更新問題を慎重に検討する必要があると述べた。教育機関や財団の名前を使い、これらの機関を何度も利用してタイでの滞在継続を申請しているという疑わしい情報を見つけたら、放置するのではなく徹底的な調査を行う必要がある。放置すれば、中国資本がタイを犯罪や事件を起こす場所として利用することにつながるからだ。警察庁が何らかの分野でずさんな業務慣行を発見した場合、関係職員は責任を問われることになる。

また、タイの中国系グレーマーケット運営者については、「五虎」のうち4人が逮捕されたものの、捜査手続きはまだ完了していない。本日午後、グレーマーケットの巨頭ドゥ・ハオ氏と共同で設立した会社の名義人であると疑われていたタイ人女性2人、パチャリン氏とスチャダ氏が、関連証拠を持って警察クラブに出頭し、ドゥ・ハオ氏と共同で設立した会社の資産の出所を警察に説明した。報道によると、このタイ人女性2人はドゥ・ハオ氏と同じ会社の経営者で、登録資本金は2000万バーツ以上だという。

（翻訳：趙雪琴、4.0翻訳工房、校正：wan、出典：CH7HD）