外国人観光客の携帯電話がチャオプラヤー川に落ちた。タイのダイバーがそれを見つけるのに5時間かかった。

タイメディアの報道によると、2月6日、タイの旅行代理店のオーナーがカナダ人観光客をアンファワ水上マーケットに案内していたところ、彼の携帯電話がメコン川に落ちたという。旅行代理店のオーナー、カモルさんからの助けを求める電話を受けた後、財団の救助隊はすぐに5人のダイバーを現場に派遣して確認した。ダイバーたちは5時間以上かけて携帯電話を探し、観光客に深い印象を残した。

基礎ダイバーが現場に到着すると、旅行代理店のオーナーがそこで待っていた。カモルさんは小さな旅行会社を経営しており、カナダ人観光客をアンファワ水上マーケットへの船旅に連れ出し、携帯電話で顧客の写真を撮っている。船を降りてホテルに戻る途中、携帯電話がポケットから落ち、ついには水の中に落ちてしまった。その携帯電話は数万バーツのサムスンA3だったが、重要なのは、顧客の情報がすべて携帯電話に入っていたということだ。

その後、ダイバーのチームがすぐにメコン川に潜り、携帯電話を捜索した。メコン川は水深が約9メートルあり、川底には障害物が多く、流れも速く、水中は寒くて暗い。救助隊が携帯電話を見つけるのに5時間以上かかり、観光客に深い印象を残した。旅行代理店のオーナーはスタッフの協力に感謝の意を表した。

同財団の救助ダイバーらによると、彼らは水深約9メートルのメコン川で捜索していた。水中には枝や瓦が多く、流れは速く、水中は冷たく暗い状況だった。約5時間の懸命の努力の末、彼らは約1メートル離れた隅で携帯電話を見つけ、無事持ち主の元に戻した。

（翻訳：李延如、4.0翻訳工房、校正：wan、出典：khaosod）