タイへの外国人観光客は800万人を超え、中国人観光客は150万人に迫った

タイ情報ネットワークは3月19日、タイ観光スポーツ省のデータによると、2024年1月1日から3月17日までの間にタイを訪れた外国人観光客の数が800万人を超えたと報じた。

前週（3月11日～17日）にタイを訪れた外国人観光客は計64万5,062人で、前週に比べ5万3,613人減少し、7.67％の減少となった。平均して、毎日約92,152人の外国人観光客がタイを訪れます。外国人観光客数上位5か国は、中国（131,149人）、マレーシア（60,491人）、ロシア（46,407人）、インド（35,261人）、韓国（34,337人）だった。中国からの観光客数は前月比6.15%増加したが、マレーシアからの観光客数は37.18%減少し、韓国、インド、ロシアからの観光客数はわずかに減少した。

2024年3月18日時点のデータによると、1月1日から3月17日までの間にタイを訪れた観光客は合計8,074,651人となり、そのうち外国人観光客の消費収入は約3909億600万バーツとなった。観光客の送り出し国上位5か国は、中国（1,493,052人）、マレーシア（1,046,725人）、ロシア（538,709人）、韓国（501,468人）、インド（399,683人）であった。

（翻訳：wan、出典：タイ国観光スポーツ省）