大学卒業式で懐中電灯を手にスピーチをするマハ・チャクリ・シリントーン王女殿下

タイメディアの報道によると、シリントーン王女殿下は10月6日から7日にかけて、チュラロンコン大学講堂を訪れ、チュラロンコン大学の2022年度卒業生に学位証書を授与した。しかし、学位授与式の途中でチュラロンコン大学の講堂で停電が発生しました。それにもかかわらず、シリントーン王女殿下は忍耐強く、懐中電灯を持って学位授与式で自らスピーチをされました。

チュラロンコン大学法学部のトントン・チャントランス教授は、ソーシャルメディア・プラットフォームのフェイスブックにコメントし、シリントーン王女殿下の演技を称賛した。彼は、停電にもかかわらず、シリントーン王女殿下が自ら懐中電灯を持ち、スピーチを行い、学位授与式が通常通り行われるよう尽力されたことを指摘した。この忍耐力と責任感は賞賛に値する。

さらに、一部のネットユーザーによると、学位証明書の発行中に鳥が誤って電気キャビネットに衝突し、停電が発生したという。約1〜2分待った後、学校はバックアップ電源を起動し、電力が復旧しました。

（翻訳：Chen Man、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Thaipost）