世論調査：プラユット首相が国民の信頼度で第1位に！

タイ情報ネットワークは10月2日、タイのメディア報道によると、タイの世論調査機関スーパーポールが最近調査報告書を発表し、その結果、プラユット政権に対するタイ国民の信頼が現在第1位であることが示されたと報じた。調査は9月30日から10月1日まで実施され、合計1,159世帯が調査対象となった。サンプルサイズの誤差はプラスマイナス3％、信頼区間は95％であった。

プラユット首相は職務を継続すべきとする憲法裁判所の判決に対する国民の意見を尋ねたところ、国民の35.8%がプラユット首相の統治継続と経済問題、国民の衣食住の問題の解決の迅速化を支持し、国民の28.4%が議会の即時解散を要求し、国民の28.0%がAPEC会議後の議会解散を要求し、国民の26%がプラユット首相の即時辞任を要求し、国民の25.4%が内閣の再編を要求した。

注目すべき点は、首相候補は通常、与党と野党に対する国民の信頼度で決まるということだ。現在、プラユット氏が22.5％で1位、アヌティン氏が12.5％で2位、ジュリン氏が3.5％で3位となっている。野党では、ベドンダン氏が19.2%、極東党のピタップ党首が11.4%、警察長官のセリピトソット氏が3.5%、タイ貢献党のスアングランナム党首が2.8%を占めた。無党派層では、ソムキッド氏が10.1％、その他が4.5％を占める。

（翻訳：徐睿洋、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：thaich8news）