タイの洪水に見舞われた田舎道で男性の遺体が発見された

タイメディアの報道によると、タイのプラチンブリ県警察は、トゥン・タルンプック村の冠水した道路で男性の遺体が発見されたとの通報を一般から受けた。

その後、警察、救助隊員、医療スタッフが直ちに現場に急行し、調査を行った。警察は、スポーツ用のスウェットシャツと黒いショートパンツを着用し、約8時間前に死亡していた男性を発見した。遺体は水面下1メートルの所で発見され、腫れ始めていたが、傷の痕跡は見つからなかった。事故現場はトゥン・タルンプック寺院から約500メートルのところにある。警察はまた、遺体の近くで古い自転車とズック靴を発見した。

警察は捜査の結果、死亡した人物の身元を、チャンタブリー県出身のプリチャ・トンカンパさん（48歳）と確認した。彼はトゥン・タルンプック村近くの小さな小屋に一人で住み、働いて生計を立てています。村長は、亡くなった人を最後に見たのは土曜日の夜10時頃だったと話した。亡くなった人と友人は酒を飲んだ後、自転車に乗って帰宅していた。村長は、亡くなった人は自転車に乗っているときに水に落ちて溺死したに違いないと考えている。 （出典：bangkokpost、翻訳：lion）