タイの寺院の住職がトランプゲームをしたり、酒を飲んだり、女性と性交したりしていたと報じられた。

タイのメディア報道によると、4月20日、タイのカンチャナブリ県で、若い僧侶が村長に、自分の寺の住職が仏教寺院でトランプをしたり酒を飲んだり、女性と性交したりしていたと報告した。村長とその仲間が寺に到着すると、住職が1歳の女児と座り、周りに2人の男性と2人の女性が座っていた。また、寺の周囲にはコンドーム、射精抑制剤の箱、トランプも見つかった。

捜査によると、この寺で得度して３年になる１５歳の修行僧が、若い女性が夜中に住職のもとに来て、倉庫で一夜を過ごすのを見たと明かした。別の若い僧侶も、ショートパンツをはいた女性が仏教寺院で住職と一夜を過ごしているのを見たと語り、住職の部屋で使用済みのコンドームとトランプを発見したという。

しかし、この寺の住職は、普段は村の貧しい子供たちが大学を卒業するまで学校に通えるよう支援しているとして、上記の発言を否定した。子どもたちは学費を払う必要があるときは一緒に父親のところへ行き、父親は子どもたちを甥や姪のように扱い、子どもたちも父親を「お父さん」と呼んだ。

仏教寺院でトランプをしたりお酒を飲んだりすることについて。住職は、寺が露店料を徴収していたため通報されたのだろうと推測し、恨みを持つ者か利害関係のある者によるものだろうが、それが僧侶か村人かはわからなかった。仏教寺院の近くで見つかった使用済みのコンドームについては、そのようなものはこれまで見たことがなく、誰のものかもわからないと説明した。ここは公的な寺院であり、フリーマーケットも開かれているため、たくさんの人が集まっています。

住職に会いに来た少女たちの一人によると、彼女たちは住職を父親のように思っており、住職に会いに来るたびに男女ともにグループで来ていたという。

現在、事件に関わった寺院の修行僧、僧侶、住職らは地元の警察署に出向き、供述を記録しており、地元警察は引き続き事件の捜査を行っている。

（翻訳：Lu Siqiao、4.0 Translation Workshop、校正：wan、出典：mgronline）