バンコク市長、市内の規則に違反するバー83軒を一時閉鎖するよう命令

8月6日のタイメディアの報道によると、バンコクの娯楽施設を徹底的に検査した結果、一部の施設で依然として安全上の危険が残っていることが判明した。そのため、バンコク市長は基準に従わないバーの一部を一時閉鎖するよう命じた。

8月5日、チョンブリ県サッタヒップ郡のMOUNTAINBバーで火災が発生し、15人が死亡、40人以上が負傷した。この事件は各界の注目を集めた。事件後、各地の関係部局は、バンコク、パタヤ、プーケットなどの主要な観光都市を中心に、地域内の娯楽施設の検査を命じた。

バンコクのチャチャ市長は8月6日、バンコクの娯楽施設の検査の進捗状況を明らかにした。検査によると、バンコクの400以上の娯楽施設が検査され、83か所で安全上の問題が見つかった。これらの施設は、特に火災時に非常に重要な役割を果たす非常口通路などのサービスを一時的に停止しなければならない。そのため、バーやその他の娯楽施設はすべて、明確な非常口通路を確保する必要がある。

（wan編集、出典：nationtv）