カンチャナブリ県で英国人観光客が喉を刺されて死亡した。犯人は隣人だった！

タイ情報ネットワークによると、1月22日午前3時50分頃、カンチャナブリ警察は、外国人観光客が切りつけられて死亡し、他の数名が重傷を負ったとの通報を受けた。通報を受けた警察は現場に急行し、関係する目撃者や証拠を収集した。

死亡したのは49歳の英国人男性で、喉を刺されて死亡した。もう一人の負傷者も55歳の英国人男性で、治療のため病院に搬送された。警察は現場で犯行に使用されたナイフと殺人犯が落とした靴一足を発見した。

警察の捜査によると、事件前、被害者とその友人らは自宅前で音楽を演奏したりビールを飲んだりしていたという。その後、犯人は被害者の喉をナイフで刺し、さらに被害者の友人を刺して逃走した。警察は当初、事件の原因は、被害者とその友人らが酒を飲みながら音楽を演奏する騒音が大きすぎたため、犯人が不満を抱き犯行に及んだのではないかと推測していた。

警察からの最新のニュースによると、警察は、精神疾患を患い、知的障害者手帳を持っている、亡くなった人の隣人である犯人を逮捕したという。警察は現在、この男を拘束し、事件の真相を解明した。

（出典：マソン、翻訳：ワン）