3月1日から、民間病院でのCOVID-19の治療費は自己負担になります！

2月10日のタイメディアの報道によると、3月1日から民間病院でのCOVID-19治療は有料となり、保健省はCOVID-19治療を救急医療サービスから除外する発表を行う予定だ。

タイのアヌティン副首相兼保健相は、保健省の保健サービス支援局が現在、新型コロナウイルス感染症の治療を緊急疾病サービスから外し、人々が社会保障権や各種健康保険など、権利に応じた治療法を利用できるように準備を進めていると述べた。アヌティン氏は、新型コロナウイルス感染症の治療が救急医療サービスから外されたが、依然として無料治療を受ける権利を享受している人々の治療には影響しないと強調した。関連する有効な文書は3月1日に署名される予定だ。

また、タイ国家保健安全局は検査方法に応じてRT-PCR検査料金を調整する。2遺伝子検査の場合は900バーツ、3遺伝子検査の場合は1,100バーツかかる。 ATK テストについては、テストの種類に応じて 350 バーツまたは 250 バーツを支払う必要があります。これには、入院費用を在宅治療と同じ1日1,000バーツに調整することが含まれます。

アヌティン氏は、「新型コロナウイルス感染症の治療を緊急システムから通常システムへと調整しても、国民には影響はない。なぜなら、政府も権利に基づく治療を提供しており、費用は政府が負担しているからだ。国民が民間病院に行くなど他の治療サービスを受けたいと思わない限り、治療費は自分で支払わなければならない」と述べた。

（出典：マソン、翻訳：ワン）