タイ警察はマレーシアに移住して働く予定だった約100人の不法外国人労働者を逮捕した。

タイ情報ネットワークによると、9月28日午前3時、トンパープーム警察署は、外国人労働者がミャンマーからタイに不法入国し、カンチャナブリ県トンパープーム郡に入っているとの通報を受けた。

通報を受けた警察は直ちに計画を練り、不審な交通経路に沿ってパトロールし、最終的にトヨタの白いピックアップトラック2台を発見した。 2台のピックアップトラックは、魚介類や生鮮食品を輸送するための冷蔵トラックに改造されました。彼らがワチラロンコンダム前の検問所に到着すると、警察は検査のために直ちに停止するよう求めた。その後、2台の車両に39人の不法ミャンマー人労働者が乗っていたのが発見されたが、いずれもタイ人が運転していた。警察はその後、トン・パー・プーム県のキャッサバ農園で43人のビルマ人不法労働者を発見した。

同日午前8時、警察はカンチャナブリ県ムアン郡バンカオ通り12村のバンフアイナムカオ森林でさらに13人のビルマ人不法労働者を逮捕した。男性73人、女性22人を含む計95人の労働者が逮捕された。

予備調査によると、これらの不法労働者はタイを経由地としてミャンマーからタイに入国し、その後マレーシアに渡航して働いていた。マレーシアの就労先に到着後、6万タイバーツの出稼ぎ手当の支払いを要求された。現在、この95人の不法労働者は警察に拘留されている。

(翻訳：noona、出典：matichon)