【バンコクの高齢者は主要病院でワクチン接種の優先予約が可能に】

タイ情報ネットワークによると、6月14日、バンコクのサポン副市長がバンコク市庁舎でCOVID-19管理委員会の2021年10月会議を議長として開催した。参加者にはバンコク市庁舎傘下のすべての部署の小委員会と機関の代表者、保健省の代表者、陸軍付属病院の代表者などが含まれていた。

バンコクでは、ワクチン製造業者から受け取ったワクチンの数が予想を下回ったため、計画通りにワクチンを配布することができていない。そのため、ワクチン管理小委員会は6月に集団ワクチン接種を優先することに合意し、ワクチンのほとんどはアストラゼネカ社から提供されることになります。優先グループは次のとおりです。

1. アストラゼネカワクチンの1回目の接種を受けた人
2. さまざまな病院でワクチン接種の予約をしており、その名前が病院によってMOPH-ICシステムに入力されている7つの基本的な患者グループ。
3. まだワクチン接種を受けていないその他の医療従事者
4. 「タイ国民が団結、バンコクを安全に」プロジェクトに登録し、病院外の協力ワクチン接種ユニット25か所でワクチン接種を予約した人。

さらに、会議では高齢者は高リスクグループであり、ワクチン接種を優先する必要があることが考慮されました。

会議の要旨は、バンコク地域の病院、軍、警察、大学、ワクチン接種サービスを提供する大病院など100か所以上のワクチン接種会場で予約を開始し、高齢者のみ予約を取ることを決定した。ワクチン接種は、ワクチン接種申請書の提出日に応じてバッチで手配され、病院はワクチン接種対象者に順番に通知します。

（出典：Thaipbsニュース、Lucineによる翻訳）