バンコク、公共の場での水かけ、粉まき、泡遊びを禁止

タイメディアが3月29日に報じたところによると、バンコクのカジ副大臣は、バンコク市感染症委員会の会議で「ソンクラーン祭り2022」の開催計画が承認されたが、具体的な実施規則については疾病予防管理センターによる検討と承認、プラユット首相の署名が必要だと明らかにした。署名は近いうちに完了する見込みで、バンコク市は3月31日までに関連条例を策定し、4月1日に施行される。

ハジ氏は、ソンクラーンの活動は現在暫定的に許可されており、人々は「水をまく」ことで水遊びをすることができるが、防疫措置を遵守しなければならないと述べた。粉を塗ったり、シャボン玉で遊んだりすることは固く禁じられている。活動が行われる場所でアルコールや飲料を販売したり購入したりすることは固く禁じられている。活動エリアの密度を制御する必要があり、4平方メートルあたり1人の距離を維持しなければならない。プロセス全体を通してマスクを着用しなければならない。

公共の場所（道路など）では、水をはねかけたり、粉をまいたり、泡で遊んだりすることは固く禁止されています。家族が集まって水を撒いたり、祝福を祈ったりすることは許可されているが、会場の換気に注意し、マスクを常時着用し、密接な接触や物品の共有を避け、長時間の一緒に食事をすることは避けるべきである。高齢者はイベントに参加する前にワクチン接種を完了している必要があります。

カジ氏は、現在試験段階にある「2022年ソンクラーン祭り」の開催に7～8の地域と寺院が応募していると付け加えた。現在46地区が開催しない旨の申請を提出しており、開催するかどうかをまだ通知していない地区が4地区ある。このイベントは、バンコク市長とバンコク議会議員の選挙期間中であり、立候補届の提出から候補者の選挙運動の終了まで続くため、開催されないのではないかと推測されている。

バンコクでソンクラーンイベントを開催したい会場は、参加者数が1,000人を超えない場合、現地事務所に申請書を提出するだけで済みます。ただし、参加者数が1,000人を超える場合は、イベントの5日前までにバンコク市保健局に申請書を提出する必要があります。バンコク感染症委員会の会議では、ソンクラーン祭り会場周辺の店舗は通常通り営業し、アルコール飲料を販売できるが、店舗はSHAまたはSHA Plusのロゴを掲げ、バンコク市の伝染病予防管理措置および関連規制を遵守しなければならないと発表された。また、酒類の販売および消費は23時までに制限させていただきます。

（翻訳：ハン・シュミン、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：コムチャドルク）