ルーマニア人女性観光客がサムイ島の滝から転落し死亡

タイ情報ネットワークニュース 5月15日、タイメディアの報道によると、5月14日午後15時頃、サムイ警察署の職員は、サムイ島のナ・ムアン滝第2の崖から女性観光客が転落し、重傷を負ったとの報告を観光客から受けた。

警察は警報を受け取った後、直ちにサムイ島の災害救援防衛隊員、救助ボランティア、観光警察、関連部隊に連絡し、救助活動のため事故現場に急行し、直ちにサムイ島の国会議員で捜査局副局長のポンティー・ウボン大尉に報告した。

サムイ警察によると、「通報を受けてすぐに現場に向かったが、事故がナ・ムアン2滝の頂上で起きたため、道は凸凹してぬかるんでおり、通行が非常に困難だった。現場に到着後、崖から落ちた女性はオーストリア人の男性の友人と旅行していた23歳のルーマニア人観光客だと分かった。女性は崖から落ちて重傷を負い、一緒に旅行していた男性が心肺蘇生を行ったが、回復しなかった」という。

救助ボランティアが現場に到着すると、女性に意識がないことがわかった。険しい山道と夜が迫っていたため、スタッフは遺体を運び出すことができなかった。

現時点では事故の原因は不明であり、警察による死亡者の同行者に対するさらなる捜査を待つ必要がある。

（翻訳：Xuan Ruishu、4.0 Translation Workshop、レビュー：joy、出典：sanook）