記録を破る！タイの16歳の少年が東南アジア競技大会の男子200メートルで新記録を樹立

タイ情報ネットワークは5月15日、タイメディアの報道によると、東南アジア競技大会の陸上競技の初日が本日、ベトナム・ハノイのミーディン競技場で行われ、会場の雰囲気は和やかだったと報じた。

男子200メートル競走では、タイのサムットプラカーン県出身の16歳のプリポン選手が素晴らしい成績を収めた。予選では20.41秒でゴールし、23年前にブルネイで前任者のリアンチャイ・シハウォンが樹立した20.69秒という記録を破った。決勝では、プリポン選手は期待に応え、最後の100メートルで相手を抜いて大きくリードし、20.37秒でゴールし、自己ベストを更新して優勝した。さらに、この種目の元チャンピオンであるチョット・コンプラシットもこの競技に参加し、タイチームに銅メダルをもたらしました。

タイのサムットプラカーンにあるアサンプション大学は、「プリポン選手が再び記録を破ったことを大変嬉しく思います。プリポン選手は負傷していたにもかかわらず、ベストを尽くし、優勝を果たしました」と述べた。

プリポン選手はわずか2か月で何度も記録を破り、その後東南アジア競技大会の記録を1日で2度も破った。プリポン選手は男子200メートルの金メダルに加え、男子100メートルと男子4×100メートルリレーの金メダルにも挑戦し、今後の大会で記録を更新することが期待されている。

（翻訳：Xuan Ruishu、レビュー：4.0 Translation WorkshopのJoy、出典：thaipbs）