ブリーラム県のホームレスの男性が、カタツムリを捕まえていた村人たちを殺害し、その死体を石で押し付け、隣に座って10時間以上も見ていた！

タイ情報ネットワークは8月14日、タイメディアの報道によると、警察は14日午前1時にブリーラム県の村の橋の下の川で遺体が見つかったとの通報を受けたと報じた。警察は直ちに救助機関や関係職員と合同捜査を開始した。

犯行現場は橋の下の川だった。捜査によると、被害者はコソム・カリブラム、54歳、ブリラム県在住だった。遺体は２つの大きな岩に挟まれて、仰向けに横たわった状態で水中に閉じ込められていたが、右手は潰れておらず、水面に浮かんでいた。警察が遺体を引き上げて調べたところ、頭部の傷は致命傷だった。頭部に硬いものが当たったとみられる。遺体は川に長時間浸かっていたため筋肉が硬直しており、死亡時刻は10時間以上とみられる。

亡くなった人の甥のグラントさんによると、13日の朝、亡くなった人は村の近くの川にカタツムリを捕まえに行こうと頼んだが、断られたため、亡くなった人は一人で行ったという。遺族らが遺族の行方不明に気づき、一緒に捜索に出かけたのは13日夜23時になってからだった。同時に、村民の中には、道路脇に死者の自転車が停まっているのを見たが、人影は見当たらなかったため、救助機関に助けを求めた者もいた。警察の職員らは2時間以上にわたって周辺を捜索したが成果は得られず、諦めて立ち去ろうとしたちょうどその時、遺体の右手が水面に浮かんでいるのを目撃した。川の中を捜索した結果、遺体は岩に埋もれて水面下約80センチに埋まっており、遺体であることが分かりました。

警察は現場を捜査した結果、容疑者は古物のリサイクルで生計を立てており、事件現場の橋の下に住む36歳の男性と特定した。当初、警察は事件後、彼が逃げず橋の下に安全に留まっていたため、彼を疑わなかった。しかし、周囲の環境を調査したところ、ここを行き来する人はあまりいなかったことが分かり、尋問を受けたところ、彼は自分が被害者の殺人犯であることを認めた。

亡くなった人が川でカタツムリを取って邪魔をしたり、叱ったりしたので、彼は怒り、二人は喧嘩を始めた。彼は木の棒で亡くなった人の頭を殴り、その後、亡くなった人を川に突き落として死なせた。最後に、死者は石の下に押し込まれました。彼が逃げなかったのは、事実を隠蔽し、警察に疑われないようにするためだった。

亡くなった夫の妻は、夫には敵がおらず、悪いことをしたこともなかったが、普段から大声で話し、特に飲酒後は声量をコントロールできなかったと語った。夫が殺人犯と話すときに声が大きすぎたため、二人の間で口論が起こったのかもしれない。被害者の義理の姉は、殺人犯は精神疾患の病歴があり、イサーン町に2年間住んでいたと明かした。ブリラム人間社会安定発展協会の職員が以前にも彼の面倒を見に来たことがあったが、彼は家に帰ることを嫌がり、徘徊を続けた。

犯人は精神疾患の病歴があるため、起訴は不可能だが、身分の高い人物が親族にいるので、責任を取らせるのが解決策になるかもしれない。

（翻訳：Ning Jiani 4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：nationtv）