1日あたりの収入：800バーツ！タイでカンボジア人物乞い3人が逮捕

タイ情報ネットワークによると、11月24日、タイ入国管理局のイッティポン中将局長とナタコーン第3支部長の指示により、パトゥムターニー入国管理局は警察部隊を組織し、管轄区域内に潜伏する外国人物乞いの取り締まりを強化した。

クローンルアン市場の現場検査中に、カンボジア人の物乞い3人が発見された。彼らはいずれもパスポートなどの身分証明書を所持していなかったため、尋問のため地元警察署に連行された。パトゥムターニー県社会開発・人間安全保障局の職員も調査に参加した。警察は尋問の結果、3人が人身売買に関与していないと判断し、「外国人がタイ王国に無許可で入国・滞在し、違法な物乞いを行っていた」容疑で逮捕した。

取り調べの中で、容疑者３人は「自然なルート」でタイに密入国し、バンコクのダウンタウンに住んでいたと自白した。彼は毎日バスに乗ってバンコクやその周辺の交通量の多い地域に行き、物乞いをしています。平均して1日に600～800バーツの物乞いをすることができ、そのお金で日々の生活費をまかなうことができます。

入国管理局は、逮捕令状の対象となるタイ人やその他国籍の人のタイへの出入国の監視など、さまざまな犯罪行為の捜査と防止のための措置を講じていることを国民にお知らせします。疑わしい手がかりを発見した場合は、速やかに入国管理局に報告してください。

（翻訳：徐佳、4.0翻訳工房、校正：wan）