タイのチャオプラヤー川で「スーツケースの女性の死体」が殺害された後、彼女の5歳の娘も行方不明になった。

タイメディアの報道によると、タイ警察は9月28日、チャオプラヤー川沿いのナコンパノム県で殺害されスーツケースに入れられた女性を発見したが、遺体から身元を証明できるものは見つからなかったという。

10月5日のタイメディアの最新ニュースによると、死者の遺体はコンケン県法医学研究所に保管されている。検死結果によると、死者の顔には鋭利な武器による引っかき傷があり、頭部には大きさ不明の銃弾の跡が2つ見つかった。遺族らは、死亡者はラオス人女性で、年齢は約40歳、ラオスのビエンチャンにある大手民間建設会社の会長だったことを確認した。さらに、死亡者の車がメコン川に投げ込まれた状態で発見された。現時点での情報によると、この事件は隣国ラオスで発生した。さらに、被害者の5歳の娘も行方不明になっており、現在まで行方不明者は見つかっていない。

（翻訳：王念、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：thaich8news）