外国人男性がタイで会社を設立し、多額の金銭を騙し取り複数名をだまし取った。空港で逮捕された！

タイ情報ネットワークニュース：10月6日、タイメディアの報道によると、タイ国家警察は2021年12月22日付バンコク南部刑事裁判所の逮捕状第671/2564号に基づき、スワンナプーム空港で57歳のイギリス人男性を逮捕した。

この男性は証券取引業を営む投資コンサルティング会社の代表取締役だと報じられているが、同社は顧客から投資総額4000万バーツをだまし取った後、顧客を無視し、元本も投資収益も回収できない事態を招いた疑いがある。また、同社は証券取引業務を行うための免許を取得しておらず、適法に登録されていませんでした。

多くの被害者は、同社の会長兼CEOを名乗る男に説得されて外国ファンドに投資し、投資契約通り7～11％の利回りが得られると言われたが、契約満了時に契約通りの元本プラス利回りを償還できず、被害額は4千万バーツに上ったとして、タイ証券取引委員会に苦情を申し立てた。

外国人被害者は、契約書に定められた投資期限が過ぎていたにもかかわらず、被害者が所定の期間内に撤退を通知しなかったことを理由に、会社側が投資の撤退を拒否したと証言した。結果的に、会社やCEOに何度も連絡を取りましたが、投資額の一部しか回収できませんでした。タイ証券先物委員会の調査により、同社はタイで法人登録していたが、現在は登録抹消されていることが明らかになった。また、当社はタイ証券取引委員会から証券業務を行う許可を一切取得しておりません。タイ国家警察の担当捜査官に告訴され、男は逮捕された。

（翻訳：Lu Siqiao、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：thaich8）