タイの女子学生が米国で暴行、強盗、性的暴行を受けそうになった

タイ情報ネットワークが12月16日に伝えたところによると、11月22日、ニューヨークでのコンサートから帰宅する途中、23歳のタイ人女子学生が地下鉄34号線でギャングに襲われたとタイのネットユーザーがフェイスブックで明らかにした。彼女の顔は腫れ上がり、金品を盗まれ、性的暴行を受けそうになったという。

事件後、女子学生は警察に通報し、警察は一般からの通報を期待して彼女への襲撃のビデオを公開した。しかし、訴訟が起こされてからほぼ1か月が経過したが、今のところ進展はない。

そこで、このタイ人女子学生はネットユーザーに助けを求め、この件を投稿した目的は2つあると述べた。

1. 私はこの件が世間の注目を集めることを望んでいます。なぜなら、もしこれがニュースになれば、ニューヨーク市警察がこの事件の手がかりを探すきっかけになるかもしれないからです。
2. ニューヨークのタイ人は、犯人についての手がかりがあれば、この女子学生の弁護士に連絡を取ることができるよう注意喚起されている。

ニューヨークのエリック・パーンズ法律事務所も、女子学生の事件について見解を表明し、女子学生は地面に投げ倒され、顔を何度も激しく殴打されたと述べた。ニューヨーク市警の逮捕状に記載された容疑は強盗であり、ニューヨーク市警がこの件を刑事事件として捜査したかどうかは定かではない。今のところ、犯人はまだ逮捕されていない。

（出典：kapook、翻訳：wan）