プラユット首相がコンケンを視察、「赤シャツ」派が非難集会を開催

タイメディアの報道によると、10月4日午前8時、プラユット首相は洪水の状況を視察し、追跡するためコンケン県を訪れた。首相はまずノンコット湖近くのペード郡カムハイ村に到着した。今年は大雨により数日前に湖の水が溢れ、湖周辺の道路や村が冠水した。

検査の安全を確保するため、ノンコット湖沿いの道路には数百人の兵士が配置された。ペード郡の公衆衛生ボランティアは花束を手に首相を出迎えた。記者らは、政府の最前線で働くボランティアに首相が同情してくれることを期待して、公衆衛生ボランティアに毎月3,000バーツの追加支給がいつ受けられるのか首相に質問した。

道端には赤いシャツを着た人も多く、拡声器を装備した車を使って、現在社会を悩ませているマリファナやエクスタシーの問題など、政府の取り組みについて不満を訴えていた。警察は秩序を保つために盾や警棒を使い、暴徒を群衆の外に出した。

（翻訳：王 陸野、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：thaich8news）