タイ警察は未成年売春に関与した4人と客7人を逮捕した。

2月18日のタイメディアの報道によると、タイ国家警察は未成年者と客7人を売春していた4つのギャング団を逮捕した。この7人の顧客の中には医師や兵士もいます。

2月17日、タイ国家警察のスラチェット副長官は、スラタニ県で未成年者（13歳未満）に売春をさせていた売春宿経営者に関する事件の進展について語った。関与した売春宿経営者はルン・レー・ディ、別名「シスター・ナム」と呼ばれ、未成年者を売春に誘い、そこから利益を得ていたギャング団と共謀していた。

クンタレー警察署は関連証拠を収集し、スラタニ県裁判所に訴訟を起こした。裁判所は未成年者売春に関与した容疑で４人の逮捕状を承認した。

さらにスラタニ県警察は、15歳未満の未成年者を買春または性的暴行した容疑で、医師と兵士を含む7人の依頼人を逮捕した。

警察のスラチェット中将は、捜査中に、ルン・レ・ディ、または「ナム・シスター」のチームには13歳から18歳までの未成年者が多数含まれていたことが判明したと述べた。そのため、国家警察本部はスラタニ県社会開発・治安局の職員と協力し、追跡と捜査を経て未成年者5人を逮捕した。次のステップは、起訴を開始するために、こうした犯罪に関与した人々から自白と関連証拠を集めることだ。

（出典：ThaiPBS、翻訳：wan）