タイの映画やテレビ番組、BL/GL本が中国の映画・書籍フェアで好評

タイメディアの報道によると、タイ国家ソフトパワー戦略委員会のスラポン副委員長は15日午後3時、外務省で2024年の第3回国家ソフトパワー開発委員会会議を主宰し、タイ国際貿易促進局長でタイ映画振興委員会のプーシ委員長らと会議の結果を総括した。

2024年の台北国際ブックフェアについて、プーシ氏は、このイベントには商務省国際貿易促進局、海外貿易促進局（台北）書籍ソフトパワー産業推進小委員会、タイ出版社・書店協会が共同で参加すると述べた。このブックフェアには、タイの出版社24社を含む34カ国から合計509社の出版社が参加し、150冊のタイの書籍が選定されました。中でもBL・GLシリーズの書籍が人気を集め、タイブースには5万人を超える読者が来場した。さらに、総額500万バーツに及ぶ貿易交渉が数回行われた。著作権の問題で取引額は大きくなかったものの、タイ文化の輸出としては成功したと言えるだろう。タイも2026年にゲスト国として参加する予定だ。

香港国際映画テレビ博覧会について、浦西氏は同博覧会は世界三大エンターテインメントイベントの一つであり、3月11日から3月14日まで開催されると述べた。このイベントには、タイからの出展者27社を含む750社を超える出展者が集まりました。そのうち7社はタイの地場企業で、映画やテレビアニメの制作・配給会社、番組やテレビシリーズの制作会社、映画や映像関連のサービス業など多岐にわたります。また、会期中、タイと中国、韓国、ベトナム、マレーシア、日本などの主要貿易相手国との交渉総額は26億3,398万バーツに達し、2023年より12億5,523万バーツ増加した。タイのブースも非常に活気があり、多くの商談相手が集まりました。

（翻訳：Li Yanle、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：prachachat）