タイ税関、カンボジアから台湾に送られた1000万元超のヘロインを押収

タイのメディア報道によると、10月12日、タイ税関はスワンナプーム空港でカンボジアから台湾、中国に輸送された数千万バーツ相当のヘロイン一式を押収した。

税関職員が空港で不審な荷物の束を発見したと報じられている。荷物を開けると、中には温水器が見つかり、その中には重量3,700グラムの圧縮ヘロインスティック10本とインスタント乾燥ドリアン4袋が入っていた。内袋からは3,510グラムのヘロインが見つかった。食品はカンボジア産だった。警察は押収されたヘロインの総額は2163万バーツ以上と推定した。

タイ税関長は、タイの麻薬法によれば、ヘロインを国外に密輸することは重大犯罪であると述べた。税関は国際物流会社と協力関係を築き、郵便や速達便を通じて国際的に流通する薬物の摘発を強化する。

（翻訳：周清清、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：Joy、出典：matichon）