中国のシノファームのワクチンが、まもなくタイでの登録と使用が正式に承認される予定です。

タイのメディア報道によると、タイ食品医薬品局のパイサン事務局長は、現在タイで販売と使用が許可されているワクチンは、アストラゼネカ社とタイのサイアム・バイオテック社が製造したワクチン、中国のシノバック社が製造し政府系製薬組織が輸入したワクチン、ジョンソン・エンド・ジョンソン社製ワクチン、モデルナ社製ワクチンの計4ブランドであると明らかにした。

中国国家医薬集団は申請書類をすべて提出しており、食品医薬品局が申請登録条件を審査中だが、これには30日もかからないだろう。

また、2つの企業がワクチン登録申請書類を提出したとも述べた。この2つのワクチンはインドの「コバキシン」ワクチンとロシアの「スプートニクV」ワクチンである。タイで登録・販売を申請するすべてのワクチンについて、食品医薬品局はワクチンの品質、安全性、有効性について厳格に協議し、タイでの使用について迅速に協議・承認するよう努める。

(出典: amarintv。編集: Zhifou)