ハリス氏はバイデン氏に代わって2022年にタイで開催されるAPEC首脳会議に出席する。

タイ情報ネットワークは10月29日、タイメディアの報道によると、バイデン米大統領はインドネシアで開催されるG20首脳会議に出席するため、タイで開催されるAPEC首脳会議に出席する代表としてハリス副大統領を任命したと報じた。

ホワイトハウスは、米国とG20が協力してさまざまな課題（例えば、地球規模の気候変動、ウクライナ・ロシア戦争の世界的な影響、食品の安全性、世界経済の回復に影響を与えるその他の困難な問題）に対処する決意を強調するため、バイデン大統領が11月13日から16日までインドネシアのバリ島を訪問し、G20首脳会議（G20は19カ国と欧州連合で構成され、世界のGDPの80％を占める）に出席すると発表した。

バイデン大統領は、インド太平洋地域での経済協力を重視し、2023年にAPECを主催する決意を示すため、11月18日から19日までタイのバンコクで開催されるAPEC首脳会議にハリス副大統領を出席させるよう任命した。ハリス氏はタイ訪問中、タイの指導者や各界の人々と、さまざまな分野での米タイ関係と協力を強化する方法について協議する予定。

（翻訳：周清清、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：pptvhd36）