APEC CEOサミットの開会式には、タイ国内外のあらゆる階層の人々や海外華僑が出席した。

タイ情報ネットワークニュース、11月17日、タイのメディア報道によると、本日は第29回アジア太平洋経済協力（APEC）非公式首脳会議の2日目である。午前9時、タイのプラユット首相が2022年APEC CEOサミットの開会式を主宰し、演説を行った。開会式にはタイのアヌティン副首相兼保健大臣、アーコム財務大臣をはじめとする要人が出席した。

会議は「参加と活用の共存」をコンセプトに開催され、世界経済とアジア経済の将来に向けた協力、APEC加盟国経済の成長と発展の促進、持続可能な経済・ビジネス・社会の構築などについて議論された。

2022年APEC CEOサミットには、フィリピンのフェルディナンド・ロムアルデス・マルコス大統領、国連開発計画委員会副委員長で世界経済フォーラム創設者のクラウス・シュワブ氏、プライスウォーターハウスクーパースのグローバル会長ボブ・モリッツ氏、ジョンソン・エンド・ジョンソン、メタ、グーグル、エクソンモービルの幹部、タイのチャルン・ポカパン・グループのCEOスパチャイ・チアラワノン氏、タイ華不動産保険会社の会長ウー・ルンパン氏など、世界各国の政治、ビジネス、経済のリーダーやトップCEOが出席し、意見交換を行う予定。また、タイ中国商工会議所副会長で各種業界団体の事務局長を務める李貴雄氏、タイアジアフォルクスワーゲングループ（フォルクスワーゲン）株式会社の会長グオ・ルイ氏も本日の開会式と16日夜にICONSIAMで開催された「APEC CEOサミット2022」歓迎夕食会に出席した。

（翻訳：wan、出典：thansettakij、news.ch7HD）