タイの警察官が横断歩道でバイクに衝突し歩行者を死亡させた

タイ情報ネットワークによると、1月21日午後3時頃、道路を横断していた歩行者にバイクが衝突した。バイクの運転手は負傷し、衝突された歩行者はその場で死亡した。

事件はパヤタイ通りのタイプーム・ラジャナガリンドラ研究所前で発生し、死亡したのは女性の医療従事者だった。負傷者は赤いバイクを運転していた警察官で、死亡者をはねた。

亡くなった人の友人らは、事件当日、インターネットで前方カメラ付きの車を検索し、亡くなった人が当時道路を横断中で、他の車が通行人を通すために止まったが、赤いバイクが亡くなった人に衝突し、その場で亡くなったと伝えた。そこで、誰かの車に事件を録画していた人がいないかと尋ねた。

ラマティボディ病院法医学研究所所長のスミス・スリソン博士は、Facebookにメッセージを投稿し、亡くなった人への哀悼の意を表し、この事故が世間の注目を集めることを望んでいる。彼は、タイの横断歩道が、日本のように歩行者が横断歩道を渡れるようにドライバーが一時停止するだけの形式的なものではなく、本物の横断歩道になることを望んでいる。そうすれば、才能が失われることはない。機会があれば、タイの交通規制に横断歩道が取り入れられることを望みます。

（翻訳：モーガン、出典：デイリーニュース、Facebook）