タイの外国人男性がオンラインで口論し、オフラインで喧嘩をすることになり、殺人事件に発展した。

タイ情報ネットワークによると、8月5日夕方、バンコクのバンモット警察署は、インディナイトマーケットで刺傷事件が発生し、1人が死亡したとの通報を受けた。

死亡したのは17歳のラオス人男性で、左肋骨に傷を負っていた。犯人は23歳のラオス人男性で、逮捕された。

犯人によると、犯人は夜市でガールフレンド2人と飲んでいたところ、被害者と20人以上の共犯者がやって来て、フェイスブックで挑発したかどうかを尋問したという。衝突が起こり、犯人は被害者をナイフで刺した。しかし、犯人は、亡くなった人を挑発するようなフェイスブックへの投稿はしていないと主張した。

警察は、犯人と被害者の間に対立があり、フェイスブック上で互いに挑発的なメッセージを投稿し、インディ・ナイトマーケットで会うことにも同意していたことを知った。被害者は当時酒に酔っていたため、犯人を探しに行ったところ、両者の間で口論となり、悲劇が起きた。

（翻訳：ワン、出典：thaich8news）