新たな進歩！淘公府花火工場爆発事件 社長夫婦が自首

タイ・インフォメーション・ネットワークは８月６日、タイメディアの報道によると、先月２９日にタイ南部ナラティワート県の花火倉庫で爆発が発生し、１２人が死亡、１００人以上が負傷し、社会から広く注目を集めていると報じた。最近、タイ警察はマレーシア警察の協力を得て、容疑者のリン氏とシア氏を逮捕することに成功した。マレーシア警察が容疑者を引き渡した現場では大勢の記者が見守った後、警察は2人を警察署まで連行した。

リン氏によれば、2014年から2015年にかけて、彼はハートヤイの花火会社で営業マンとして働いていたという。夏さんと結婚した後、二人は淘公府に移り住み花火ビジネスを始めた。小さな店から徐々に複数の会社から商品を購入する大規模な取引へと成長した。花火が爆発した後、2人はマレーシアへ逃亡した。しかし、警察に追われていたため、彼らは結局自首することを選んだ。

5日午後5時40分、捜査官は林氏と夏氏に対して以下の4つの容疑で起訴した。
1. 不適切な操作による他人の負傷または死亡;
2. 花火及び爆竹の無許可、違法な操作及び輸入。
3. 緊急事態中に行政当局が発した命令に違反した場合
4. 許可なく住宅を建築、改築すること。

タイ国家警察のスラチェット副長官は、シア氏とリン氏が事件を自白し、中国から花火を購入したことを認めたことを明らかにした。同時に、彼らは事件の捜査に全面的に協力し、さまざまな情報を提供し、事件のさらなる捜査に重要な手がかりを提供した。

爆発現場の花火の量は400～500キログラムに達し、明らかに規則に違反していたため、爆発には政府関係者による賄賂が関与しているのではないかと国民は考えた。スラチェット警察長官は、警察は国防省や内務省を含む5つの関連政府部門を調査し、花火の輸入プロセス、輸入量、輸送プロセス、関連する輸送および倉庫許可を確認すると述べた。

（翻訳：魏春和、4.0翻訳工房、レビュー：wan、出典：nationtv）