タイのレムチャバン港で爆発、6人負傷

タイ情報ネットワークによると、8月29日午前11時頃、チョンブリ県レムチャバン港のJWDコンテナで火災が発生し、その後爆発が起きた。約30分間の緊急消火活動の後、消防士らは無事に火を消し止めた。

事故はレムチャバン港のJWDコンテナ配送センターで発生したとみられる。国連分類2014のクラス5.1の危険物を積んだコンテナが爆発し、刺激臭と強い腐食臭が現場に広がった。レムチャバン警察署は通報を受けて直ちに捜査員を現場に派遣した。

事故当時、コンテナが爆発し、作業員6人が負傷したとみられる。目撃者は、事故前にコンテナ置き場から黒と白の煙が上がっているのに気づき、その煙がしばらく続いた後、爆発が起こったと語った。事件後、作業員らは現場から逃げ出し、刺激臭と不快臭が空気中に充満した。現在、警察は事件の原因を調べるために事件現場のさらなる検証を行っている。

（翻訳：wan、出典：thansettakij、読者からの投稿）