タイの抗議者たちは囚人服を着て国連に訴え、逮捕された抗議指導者たちは民主化の闘士だと主張した。

タイ情報ネットワークによると、8月21日、タイの集会組織タルファは、警察の不当な逮捕を調査し、阻止することを望んで、国連人権高等弁務官事務所（OHCHR）に書簡を提出するための集会を再び開始した。

13時50分、抗議者たちはラチャダムヌーンノック通りの国連ビルの前に到着し始めた。

14:45。抗議団体は建物の前で「拘留を止めろ」と題したデモを開始した。抗議参加者は囚人服、手錠、足かせを着用し、1時間12分にわたって現場で立ち続けた。デモ参加者らはまた、「あなた方は戦士であり、囚人ではない」や「プラユット首相は退陣せよ」と書かれた横断幕を掲げ、演説し、三本指を立てて、デモのリーダーらは犯罪者ではなく民主主義の戦士であることを国際社会に示した。また、デモ参加者らは、国連が過去1年間の司法手続きにおける人権に関わる政治的出来事を再検討し、プラユット首相を追い出すために国民が退陣し始めた後に警察が不当に拘留した件を調査するよう望んでいる。

15時30分、抗議者たちは「公平さ」に関する歌や踊り、パフォーマンスを始めた。

15時47分に集会組織の代表者が書簡の内容を読み上げ、16時8分に本日のデモの終了を宣言した。 （hushによる翻訳 出典：Matichon、Thairath）