チェンマイでは、2種類の異なるCOVID-19ワクチンを接種した人が10人以上いることが判明した。

タイ情報ネットワークによると、16日に起きた「2種類の新型コロナワクチンを接種し、死ぬほど怖かった」事件の主人公である51歳のチェンマイ在住男性がナコンピン病院を訪れ、病院側に事件の説明を求めた。男性はこの誤解に不満を抱き、初めてこの状況を知ったとき、副作用が出るのではないかと非常に心配したという。

病院の副院長ラダワンさんは男性を出迎え、ワクチン接種の登録手続きを病院内で案内した。病院には2つの異なるワクチン接種室があり、一般の人々にワクチン接種を行う前に関連情報を詳しく問い合わせ、確認します。

彼女はまた、捜査情報により、男性がシノバックワクチンを2回接種したことが確認されたと述べた。男性の予防接種証明書に2つの異なるワクチン情報が記載されていたのは、主にワクチンの種類を記録する病院のデータベースシステムのエラーによるものだった。しかし、病院は現在、この問題を解決し、スタッフのミスを避けるためにシステムを調整しました。また、検証情報プロセスも追加しました。異なるワクチンを2回接種することについては、海外の研究で安全であり、免疫を刺激できることがわかっています。特に危険なことではありません。また、異なるワクチンを2回接種した後、その後に再度接種する必要はありません。

また、彼女は、6月に全国的なワクチン接種が始まって以来、同様のケースが10件以上あったが、すべて誤ったバッチ番号の入力が原因であったが、現在はすべて解決しており、男性には後日正しいワクチン接種証明書が発行される予定だと述べた。

結局、男性は病院側の説明を聞いてだいぶ気持ちが楽になったと話した。今回のミスの影響は大きすぎるため、サービス提供者の情報の記録や使用には病院が慎重になることを期待している。最初は不安で眠れなかったという。

（出典：Khaosod、翻訳：Zhifou）