熱帯の国タイでまたもや人々が凍死している！おばあちゃんが飲酒後に裸で寝て死亡

タイメディアの報道によると、12月24日午前7時、カンペーンペット県警察は、ナイムアン郡バン寺近くの屋台の近くに老婆が倒れているのが発見され、死亡した疑いがあるとの通報を受けた。警察と地元の財団ボランティアがすぐに現場に向かい、捜査を行った。

事件は寺の鐘楼横にある神具を売る店で起きたと伝えられている。70代くらいの女性が裸で横たわっており、入り口の隅は排泄物や尿で覆われていた。現場では争いや虐待の痕跡は発見されなかった。警察はその後、財団のボランティアと連携し、死因のさらなる詳細な調査のため、遺体をカンペーンペット病院に送った。

警察は、パトロール警官や地域の村民に尋問した結果、亡くなった人は長年寺に住んでいて、孤独で無力であり、親族は全員他の場所に住んでいることを知った。故人は普段から酒を飲むのが好きで、日々の暮らしは屋台で聖物を売ることだった。警察は当初、被害者が飲酒後に裸で寝た可能性があると推測した。最近は寒さが続いており、事件当時の気温は15～16度程度で、被害者が凍死する原因となった。

（翻訳：周林瑞4.0翻訳工房、校正：中台、出典：Thairath）