タイから初の世界女子スヌーカー選手権チャンピオンが誕生しました！

タイ情報ネットワークは2月15日、イギリス・シェフィールドで開催された2022年世界女子スヌーカー選手権で、タイのスヌーカー選手ミン・サラブリー（通称ナチャラット・ウォンハルタイ）が世界ランキング14位のベルギー出身ウェンディ・ヤングスを6対5で破り、世界3位を獲得し、タイのスヌーカーの歴史を塗り替えたと報じた。

タイは今回、スヌーカーの世界選手権で優勝し、決勝でイギリスのリアン・エバンス選手に3-6で敗れ、2019年ワールドカップ出場を逃した悔しさを埋め合わせた。さらに、ミン・サラブリー選手は、2022/2023～2023/2024シーズンに正式に男子プロスポーツ選手になる権利を与えられた。

現在、タイには「F-One」ことテプチャイヤ・ウンヌー、「Moo Paknam」ことノッポン・センカム、「Sunny Sailorfa」ことアカーニット・ソンサームサワット、「Ming Saraburi」ことナチャラット・ウォンハルタイの4人のプロスヌーカー選手がいる。

（出典：sanook、翻訳：wan）