タイで今日新たに確認された感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークが7月12日に伝えたところによると、タイCOVID-19センターは、本日タイ国内で新たに確認された感染者数は8,656人で、うち刑務所外が8,559人、刑務所内が73人、海外からの輸入感染者が24人、新たに3,687人が治癒、新たに80人が死亡したと報告した。

タイでは3度の流行で計345,027人の感染が確認され、計251,658人が治癒、計2,791人が死亡、90,578人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計31万6164人、治癒者は計22万4232人、死亡者は計2697人、入院中の患者は9万578人となっている。

輸入症例はシンガポール（2件）、日本（1件）、ドバイ（2件）、マレーシア（4件）、カンボジア（5件）、ミャンマー（10件）から発生しました。

新たに追加された死亡者は、バンコク（44人）、サムットプラカーン（6人）、パトゥムターニー（3人）、サムットサーコーン（3人）、パタニ（5人）、ヤラー（2人）、ソンクラー（1人）、カムペーンペット（2人）、チェンライ、ペッチャブリー、カンチャナブリー、プーケット、ナコンナヨック、チョンブリー、ピチット、スパンブリー、プラチュブリー、アユタヤ、アントーン、ウッタラディット、ウドンタニ、サムットソンクラーム（各1人）で、患者の年齢は30歳から94歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで2,399人、チョンブリーで399人、ノンタブリーで313人、サムットプラカーンで405人、サムットサーコーンで591人、ナコンパトムで315人、パタニで215人、ソンクラーで188人、パトゥムターニーで397人、ヤラーで201人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコクで98,944件、ノンタブリーで14,487件、サムットプラカーンで22,779件、パトゥムターニーで12,791件、チョンブリーで12,029件、ペッチャブリーで9,651件、サムットサーコーンで13,209件、ナコンパトムで6,565件、ソンクラーで6,950件となっている。

全国で計12,569,213回分のワクチン接種が行われた。 9,301,407人がワクチンの1回目の接種を受け、3,267,806人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：疫病情報センター、編集：知豊）