タイの首相と副首相が日本の地震に深い哀悼の意を表す

タイ情報ネットワークは、2024年1月1日に日本中部の石川県能登町で発生したマグニチュード7.6の地震と、日本の左岸を襲った津波について報じた。 1月2日、タイ外務省は、タイのセタ首相から日本の岸田文雄首相に宛てた弔意の書簡を発表した。この書簡には、石川県で発生した地震に関して、バンビ副首相兼外務大臣から日本の外務大臣に弔意が伝えられた。

セタ氏は書簡の中で、「1月1日に石川県能登地方を襲った強い地震により、多くの方が亡くなり、広範囲に渡る被害が出たことを知り、深い悲しみを感じています。タイ政府とタイ国民を代表して、あなたに、そしてあなたを通じて日本国民、犠牲者の家族、そしてこの自然災害の被害を受けたすべての人々に、心からの哀悼とお悔やみを申し上げます。タイはこの困難な時期に日本と連帯します。あなたのリーダーシップと指導のもと、日本政府が被災地をできるだけ早く正常な状態に戻すことができると確信しています。」と述べた。

同時に、タイのバンビ副首相兼外務大臣も上川陽子外務大臣に宛てた書簡の中で、「2024年1月1日の石川県での地震により、中部地方の多くの地域が破壊され、多くの死者と財産やインフラへの被害が発生したことを知り、深い悲しみを感じています。この悲しい瞬間に、あなた方、そしてあなた方を通じて日本政府と国民に心からの哀悼とお悔やみを申し上げます。タイと日本の当局は、被災地が速やかに復旧し再建されることを願って一致団結しています。私は日本国民の回復力に全幅の信頼を置いており、日本国民がこの出来事からより強く立ち直り、すぐに通常の状態に戻ることができると信じている」と述べた。（モ・ヘ訳、ワン氏レビュー、出典：マティチョン）